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2007年01月28日

インフルエンザの季節です。

1 今年は暖冬のためか、インフルエンザの患者さんは少なく、本院でもB型の1名のみでした。 ただ、都会では流行が始まりました。 福井県でも敦賀市や越前市や福井市でも、パラパラとインフルエンザに罹る方が出てます。

2 インフルエンザの検査と治療について:

3 鼻からの迅速検査は、熱が出てから数時間は、無反応です。 鼻の検査は少し痛みも伴います。 このために発症して、半日以降に検査を行います

4 インフルエンザの治療薬のタミフルやリレンザ(鼻から吸入)は、発熱して2日以内に使わないと、効きません。 

5 熱が1から2日ぐらい早く下がりますが、まれな脳炎や心筋炎は防げません

6 インフルエンザは「脳症」が起きやすい特別な風邪(感冒)です。 以前は、流行性感冒と呼ばれました。 インフルエンザの大流行の年で、福井で「脳症」は1から2名ぐらいです。

7 極まれな「脳症」や「心筋炎」以外は、子供では、少しきつい感冒ですみます。 必要以上に怖がる必要はありません。

8 残念ながら、「脳症」の早期診断法や、確実な予防法や治療法はありません。

9 受診後は、悪寒の有るとき以外は、少し薄着にして、体温の上昇を防ぎましょう。 

10 ケイレンや、いつもと違う「わけの分からない言葉」が出るようなら、曜日指定の小児科2次救急指定病院を受診しましょう。

投稿者 kikawa : 2007年01月28日 20:23

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