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2011年03月05日
肺炎球菌・ヒブ接種中止
☆肺炎球菌ワクチンとアクトヒブワクチンの接種が中止になりました。
兵庫県宝塚市で２月２８日、アクトヒブと肺炎球菌ワクチンを接種した２才男児が死亡。
心臓に基礎疾患がありました。
兵庫県西宮市で３月３日、三種混合と肺炎球菌ワクチンを接種した１才７ヶ月女児が死亡。
京都市で３月４日、肺炎球菌ワクチンとアクトヒブ・三種混合ワクチンを接種した６ヶ月の女児が死亡。
先天性の心疾患がありました。
死亡が相次いだのを受けて厚生労働省は３月４日
肺炎球菌ワクチンとアクトヒブワクチンの医療機関での接種を中止しました。
☆子宮頸癌予防ワクチンは２・３回目接種優先
子宮頸癌予防ワクチンが品薄になっています。
自治体の公費助成が始まり接種希望者が予想を超えて増えたため
製造工場のあるベルギーからの輸送が間に合わない状況です。
７月頃この状況が改善されるまで
２回目・３回目接種の方を優先します。
接種間隔が開きすぎると効果がなくなるからです。
１回目の方には、ワクチンが十分確保できるまでお待ち頂くことになります。
宜しくお願いします。
投稿者 kikawa : 2011年03月05日 08:45