新型インフルエンザは、中国南部の「食文化」の産物?
カニ漁も解禁になりました。 港で朝取れたカニを、そのまま釜ゆでにして食べるカニは、最高である。
大げさだが、生きてきた甲斐がある。 残念ながら、今年は予定がない。
ニワトリなどから人にうつる新型インフルエンザが、マスコミで毎日のように大きく取り上げられている。もし、ヒトからヒトに感染するようになれば、大変である。 数百年も前から、インフルエンザの大流行の起源は中国にあるそうだ。 本場の中国料理がおいしいのは、ニワトリやカモを料理の直前まで生かしておくのが、大きな理由らしい。 そのためには、ニワトリやカモと同居に近い状態になる。
ならば、最大の新型インフルエンザ対策は、おいしい中国料理はあきらめてもらって、ニワトリやカモとの同居を止めてもらうことかもしれない。 これは随分と乱暴な話で、当然、無理である。「食文化」の破壊である。 美味しいものを食べるのは、人生の大きな楽しみである。食い物の恨みは特に怖い。
海に囲まれた日本、特に福井では、カニなどの魚介類が楽しめる。 大陸中国は、新型インフルエンザの原因とも言える中国料理を生み出し、島国の日本は、日本料理を生み出した。「ふぐは食いたし、命は惜しい。」 中国人も「カモは食いたし、新型は怖し」ではないか
インフルエンザ対策については、次回また。